くわばたりえさんのブログ読みました。
http://ameblo.jp/kuwabata0324/entry-11293104936.html
一生懸命にやっているお母さんたちへのエール、愛が感じられて目頭が熱くなりました。
そしてさらにみなさんのコメントを読み進めると、孤独を感じながらきつい育児をされているお母さん達の生の声が。。。これには涙ポロリ。
確かに最初の一年は本当に大変だった!と言い切れるけど、私はそこまでつらくなかったなー、と自分自身を振り返る。でもそこまでつらくなかったのは、私ができる母親だからではなく、6時には帰ってくるだんながいたからだなあああ、と本気で思いました。
アメリカで仕事をしていて、私もだんなも正社員で働いています。アメリカでは育児休暇、みたいな制度はないので、私も出産直前まで(いや、最後のメールは出産後、病院からしたような。。。)働きましたし、10週間くらいで復帰しましたが、それでもこちらでの子育ての方が楽だなあ、と思ってます。なぜなら、正社員でもたいてい5時ごろには男も女もみな帰宅するからです。地方都市なので、大都市よりゆったりしている、というのはあります。でもたいていアメリカの都市では、夕方4時から6時くらいが帰宅渋滞するところが多いのではないでしょうか。
(ではなぜ、そんな勤務の仕方でも高い利益率がキープできるかというと、アメリカ企業は他のからくりがあるのですが、それはまた今度。。。)
確かに10週間くらいは専業主婦、みたいなのをしたのですが、だいたい夕方ごろきー!!と疲れてきってるところに、だんな帰宅。では、次、だんなの番ね、ということで赤ちゃんは彼にバトンタッチして、私のんびり夕飯作る、みたいな感じでした。月1くらいで、ベビーシッターをつけて、だんなと二人でご飯を食べて疲れを癒す、みたいな事をしてましたし。
。。。。。。楽して本当にすみません。
でも、日本の分業体制だとなんかもったいないな、と思う。
お父さんたちが。
育児って今までに経験したことがないくらいに、チャレンジングでまさに今までの自分のすべてが試される!!みたいな経験なわけで。
つらい〜もう無理〜、と、うおおーこれが愛ってやつかあ!!!という間をぶんぶん振り子が行ったりきたりするわけで。
でも子供はどんどん成長していってしまうわけで。
ほんとにそんな大事な体験しないでいいの?
子供は本当によくわかってる。
わかっていて、いつもいつも試してくる。
親の愛情を。
それを一つ一つ丁寧に返してあげるのは、一人じゃ本当にきついんだよね。
一緒に夫婦で返していきたい。
お父さんにもお母さんにも愛されて生まれてきたということを体に染み付かせたい。
仕事が忙しくてどんなにがんばっても子供が起きている時間には帰れないお父さんも多いと思う。
仕事が大変でどうしても休日はつかれきっているお父さんもいるでしょう。
本当にお疲れ様です。
でも家族のためにお仕事でどんなにがんばってても小さい子供には伝わらない。とてもとても悲しいけれど。
と、仕事もちの私は思っています。
親の愛情をまっすぐに受け止めてくれるのは小さいうちだけ。
と、私は思っています。(たぶん間違ってるけど。)
大きくなるにつれて、どんどん学校や友達など周りの影響力が強くなる。
Your window of opportunity to influence your child is a lot shorter than you think.
ほんとうに、子供はものすごいスピードで成長していきます。
お見逃しなく〜!!!