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今日も空が広い

アメリカの片田舎から思いつくままに…

妻と夫と家族と仕事

 

続編見させていただきました。

 


サイボウズワークスタイルムービー「パパにしかできないこと」 - YouTube

 

ふほー、日本では、こういったことを働くお母さんは求めているのかああ。

 

私は続編ではてっきり、ちょっと先を行くような、そこまでパパがするのか!みたいなことを、大変だけどたのしそうに、しかもかっこよくやっているパパが登場するのかなあ、と期待していたんですが。(ってそれ、前回の記事でのせたようなCMですよね。やっぱり日本には合わないかな。)

 

って思ったら、やはりかなりたくさんの働くお母さんから失望感を感じるブログや呟きを読みました。そ、そうだよね。

 

専業主婦みたいに、はっきりと役割分担が決まってたら、「いつもありがとう」ぎゅ-っもうれしいかもしれないけど(いや、専業主婦だって「ちょっとはオムツかえろや!」って思うかもね。笑)お互い仕事してたら、たとえ時短だとしても、「どうして私ばかり!!」て一回は思っちゃうよね。

 

難しい。

 

日本は過渡期なんだな、と思います。

だから正解がない。だからつらい。

 

アメリカだと(って主語が大きすぎるので、地方都市でホワイトカラーとして働いている身分から見える範囲では)子供が小さいうち熱がでて出社できないとか学校から呼び出しを食らうというのは、40代以上だと男性も女性も大抵の人は歩んできた道である場合が多く、社内でも、取引先でも、お客様先でも、日本より理解があって多くの場合時間の調整に応じてくれる。(もちろん、無理な場合もあるわけで、そうなると夫婦の「どちらを優先させるのか!」バトルが繰り広げられる。)

 

でもおそらくこれは、アメリカで60年代、70年代に起きたフェミニズム運動のおかげなんだと思います。専門家ではないので詳しいことは知らないのですが、その時代、女性達は、社会に対しては運動に賛成する代議士を送り込み法規制を整え、会社に対してはバンバン訴訟を起こし(いや、今でも訴訟はバンバン起きてますが)、夫に対しては育児を負担させ、食事は作らなくなり、掃除は外注し、それでもうまくいかなければ離婚してきました。

 

その結果、女性も多く働くようになり、それに伴い会社側も生産性を高めること、柔軟性を高めることに努めてきました。そして今、夫の働く職場では、たまたまですが、彼の上司もその上の上司も40代の女性で子供がいる共働き夫婦ということになっています。

(彼自身も部下がいる管理職で、上の上のもうひとつ上がCレベル(CEOとかCFOとかCOOとか)というポジションです。ちなみにこちらは男性で、このCレベルはやはり男性が多いですがこれもまた変わっていくと思われます。)

 

と、、、このようなことを書いてアップしようかと思っていたのですが、いつも読んでいるひじり子さんのこちらの記事を読みました。

 


サイボウズCMをDISる人々って意識高すぎてついてけないよねぇー - 働くオカンの思考を解剖したらこうなりました

 

読んでなんかニヤニヤしてしまった。

いや、まったくそのとおりだ。

 

妻VS夫も、女VS男も、既婚VS独身も、働くお母さんVS専業主婦も、働くお母さんVSイケメンも、働くお母さんVSサイボウズも、

 

全て全て不毛だ。

 

アメリカで女性解放運動が成功したのは、力のある男性で賛同してくれる人がいたからだと思っています。

また奴隷解放も、60年代の黒人解放運動も成功したのは、力のある白人男性で賛同してくれた人がいたからだと思っています。

 

チームはどんどん増やしていかなくてはいかない。

仲間割れしている場合じゃない。

 

 。。。。。そう思うと、「パパにしかできないこと」ビデオも違った目で見えてきました。これって、パパが思う、「ママがこういう風に思ってくれたらいいなあ」というビデオなのでは。

 

以前、私の夫が母と子の絆の前で疎外感を感じている話を書きましたが、意外に日本のパパも同じような気持ちになっている人がいるのでは。

子供に仕事に家事に追われているけど、やっぱり妻には夫の私が必要なんだ、と確信したい。妻に求めてもらいたい。なぜなら、夫は、妻からのぎゅーっで、なんでも頑張れるから。

 

 

。。。。。。かもしれない???

 

 

と思い始めたら、なんか夫サイドも可愛い、いじらしいなあ、なんて思えてきました。

 

 

今晩、だんな様が帰ってきた際に試してみてもいいかもしれない。

夜遅く、子供がもう寝静まったころ、帰ってきた夫にこうつぶやいてみる。

 

 

「なんか今日一日ハチャメチャでなんかすごい疲れちゃった。ちょっとでいいから、ぎゅーってハグして。」

 

 

 

いやいや、効果絶大かもしれないですよ?