子供が夜寝る前(現在3歳)、毎晩3、4冊絵本を読んでいるのですが、基本夫が寝かしつける場合は英語の本(というかアメリカ人なので、英語しか読めない)、私がする場合は日本語の本を読み聞かせてます。そして週に1、2回は、夫の絵本の読み聞かせに子供と一緒に私も聞いたりするのですが、英語の絵本もなかなかおもしろい!なかには、げらげら笑いながら一緒になって喜んで聞いてるものもあります。
子供も私も大好きなのが(定番ですが)Dr. Seus (ドクター・スース)。やはり長く愛されているだけあって言葉遊びはほんとうに楽しい。造語が多いので、英語を学ぶにはやや怪しいかもしれませんが、読んでるだけでリズムが刻める。絵も面白いし変なキャラクターがたくさん出てきます。Dr. Seus,彼本当に子供の心をもってるんだろうなあ、といつも思います。
例えば、、、
Cat in the Hat
雨が降ってなにもできずに家でぼーっと母の帰りをまっている二人の所にやってきたのは、帽子をかぶった猫。その猫が??
Green Eggs and Ham
緑の卵とハム。(なぜ緑なのかは夫も分からないといってました。)とにかく食べてーとしつこくせまる、サム・アイ・アム。いったいどこまで断れば、ほっといてくれるのー!
Fox in Socks
こちらは言葉遊び上級編。アメリカ人の夫も途中苦労するくらい、言い辛い言葉が並びます。それを面白がる本。
あと好きなのは、こちらもアメリカでは定番ですが、Margaret Wise Brownの作品。親の愛情がじわじわ感じる、子供を落ち着かせるのにぴったりな絵本。 大胆な色使いの絵が素敵。
言葉は簡単なので子供も覚えてしまうほど読みました。
Good Night Moon
大きな緑の部屋。眠りにつくウサギ。部屋のなかにあるひとつひとつに「グッナイ」。
Runaway Bunny
魚になったり鳥になったり花になったりして逃げようとする小ウサギ。そのときママウサギは?
また、アメリカンインディアンや、外国の物語り、冒険物も好きです。
Mud Pony
アメリカンインディアンの話。貧しいインディアンの少年が、どこかで遊んでいる間に村人達においていかれてしまう。すると土でできた馬が本物の馬となって、、、。
Where the Wild Things Are
こちらは映画にもなった超有名な作品。いたずらなマックス、ついに親から夕飯抜きで部屋に行かされる。が、その晩、彼の部屋は森になり、彼の冒険が始まる。
他にもたくさんあるので、自分への備忘録もかねて少しずつ載せていきたいな、と思います。