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今日も空が広い

アメリカの片田舎から思いつくままに…

不登校

大統領選についてはまだまだ傷がうずくのですが、沢山書かれてますし消化するのにはまだ時間がかかりそうなので違う話題を。

 

不登校

 

大学時代の友達の子供が不登校になり相談にのっています。

まだ小学生。

 

 

そのため不登校についていろいろ考えています。

 不登校難しいですね。

 

やはりいじめをきっかけに学校に行きたくなくなることが多いようです。(昔いじめられて自殺した中学生にショックを受けていくつか記事を書いたことを思い出します。)

 

友達の子供も最初は学校のいじめが嫌で休むようになったそうです。でも登校しぶりが長期化していく中、だんだんとそれはきっかけに過ぎず、親が変わらないと子供も変わらないという考えに至ったそうです。

 

 

私が思ったことを幾つか。

 

 

 

親は絶対に自分を責めないで欲しい。誰にだって起こることだから。

自分を責めて過去を振り返っても過ごした時間は戻ってこない。未来にフォーカスして今何ができるか考えたい。

 

止まったものを動かすのは動いているものを動かすより難しい。

前はなんの問題もなく楽しく学校に行けていても不登校になったあとは一日学校に行くだけでも相当にエネルギーを使う。別室登校でも学校に行けるだけですごいこと。

 

どんなに小さくてもできるようになっている事に注目する。

「明日は学校に行く!」といったのに行かなかったりすると親はすごくがっかりする。

でも学校に行けるようになるにはステップが必要で、

  ステップ1.意思を持つ

  ステップ2.意思を言葉にする

  ステップ3.行動に移す

たとえ行動に移せなくても2まではすすんでることを褒め、励ます。

 

 

子供が一番苦しんでいることを尊重する。

子供が学校に行かないなんて言われたら親は不安のどん底に落とされた気持ちだと思うけど、自分の不安はひとまず脇において子供の不安に向き合う。(ってこれが一番難しいと思うのですが。。。)

 

 

 

うちの子が「学校に行きたくない!」と叫んだ時の事を考えて、自戒の意味でここに記しておきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

トランプ大統領 ー アメリカの片隅から見えるもの

トランプ大統領が誕生しました。

 

 

信じられない気持ちがいっぱいです。

正直ちょっと涙がでました。

アメリカ人の夫もショックを受けていてお互いうまく向き合えなくてあまり選挙の話をしてません。

会社でも信じられない人たちばかりです。

 

 

でもなんか吐き出したいので整理できないまま書きたいと思います。

 

まず感じるのが、前回大統領選で書いたとおり。

やっぱアメリカは本当に振り子のように触れるんだな〜ということ。

 

motaken.hatenablog.com

 

左に大きく触れたかと思うと同じくらいの勢いで右に振れる。

って、振り切って振り子が飛んで行くわ!!!

 

 

(まあ今回はオバマの時と違いかなりの僅差だったわけですが。というか投票数で言えばクリントンのようですけど。)

 

 

はああ〜。

 

次に感じるのは国民のメディアに対する不信感。

メディアはかなりクリントンよりだった。

っていうか明らかにトランプのディベートはひどかったし、税金は開示しないし、女性蔑視発言はでてくるはでかなりメディアでも叩かれていた。

 

(アメリカはメディアと言ってもかなり右と左にわかれていて公平なメディア自体があまりないのですが。)

 

そして選挙戦が進むにつれて各報道番組の慌て具合!

 

国民がメディアに対して、FXXX YOU!という感じでしょうか。

 

そして台頭したのがソーシャルメディア。ここのところFacebookTwitterもすごかった。でもソーシャルメディアは自分が見たいものを見るんですよね。私のFacebook民主党クリントン派の記事ばかり。そういう記事を私がクリックするから。トランプ派は当然トランプ支持の記事ばかりを見る。

 

そしてトランプのほうがソーシャルメディアをうまく使っていた。

 

 

あと感じるのがミソジニー

(はああああ。)

夫とも話していますが、彼女が男だったら違う基準で見られたであろうということ。女性であるがゆえにハードルが高く、厳しい目で評価された事実。アメリカでもこれが現実。

女性に対して寛容な若い人たちは、残念ながらサンダーズが負けたことでクリントン支持には動かなかったのも大きいと思います。

 

なんかクリントンの今の気持ちを考えるとまた涙が。。。。

 

It's a sad day for America and for all the women in the world....

 

 

とは言っても、前を向いて歩いて行かなくてはいけないのです。

私は民主主義を支持するのですから。

また民主主義は、独裁主義とは違って選ばれたからといってなんでもできるわけではないのです。絶大なる支持を持って投票されたオバマ大統領も8年間(特に最初の4年間)かなり苦労していました。8年通してもきっと彼がやりたいと思っていたことの半分?3分の一?はできなかったことでしょう。

それが民主主義です。

 

(トランプ氏はこれから何度 " No president, you can't do that" を聞くことになるのでしょうか。。。)

 

またトランプ氏の経歴を見ると多くははったりで、大口を叩くけどやることはせこい、実は小心者だと私は思っています。Aと言っていたと思ったらBと言い出し、しばらくするとCという。あまり彼の言動に惑わされないほうがいいのでは、と思います。

 

実のところもっと危険なのは彼が任命する重役の方な気がします。ペンス副大統領(本当の保守派。LGBT反対。)とこれから決まる最高裁判事。 国務長官検事総長。(はああああ、本当にジュリアーニとかクリスティーとかギングリッチとかになるのでしょうか。。。。。)

 

 

 

クリントンのスピーチより。

 

I hope that he will be a successful president for all Americans. This is not the outcome we wanted or we worked so hard for and I’m sorry that we did not win this election for the values we share and the vision we hold for our country.

 

This is painful and it will be for a long time, but I want you to remember this. Our campaign was never about one person or even one election, it was about the country we love and about building an America that’s hopeful, inclusive and big-hearted.

 

This loss hurts, but please never stop believing that fighting for what’s right is worth it.

 

And — and to all the little girls who are watching this, never doubt that you are valuable and powerful and deserving of every chance and opportunity in the world to pursue and achieve your own dreams.

 

クリントンに拍手を送ります。

 

もう寝ます。

 

 

 

 

 

リスペクトって何?

アメリカではリスペクト(respect) という言葉を良く使います。

 

会社では同僚のXXをリスペクトする、という事を言ったり、学校では Treat others with respect(人をリスペクトしましょう)ということが学校のポリシーになっていたり。

 

前の記事に参照したミシェル・オバマのスピーチではリスペクトという言葉は数回使われていました。

 

でもリスペクトって何でしょうか。

 

なかなかピッタリの日本語って思いつかないんですよね。

 

「尊敬」っていうのとはちょっと違う。

「尊敬」っていうと自分より目上または年上の人にいう感じがする。でもリスペクトは必ずしもそうではない。自分の子供にも使える言葉だから。

 

しいて言えば「尊重する」かな。

でもなんかちょっと仰々しい。

 

っていうか、そもそもリスペクトってどういう意味?

考えれば考える程リスペクトってなんだかわからなくなってきました。

 

。。。。。なのでグーグル先生に聞いてみました。

。。。。。。。。リスペクトするってどういうこと?

 

 

 

するといろいろ出てきたのですが、私がシンプルでいいな、と思ったのがこちらです。

 

www.bastiansolutions.com

 

 

相手にリスペクトしている気持ちを表すための5箇条

 

1 Listen

聞く。

やっていることやスマホをおいて、相手の目を見て相手の話を聞く。相手の話を遮らず聞く。聞いてますよ、興味ありますよ、という姿勢を示す。

 

2 Encourage

励ます。

誰でも失敗したり元気がなかったり何もかもうまくいかない日というのがある。そんな時に「大丈夫、そんな日もある」とか「頑張れ、あなたなら絶対できる」と励ます。

 

3 Congratulate

褒める。

相手が何か良いことをしたら、それを褒める。人の前で褒めるとさらに効果が高い。

 

4 Be Helpful

助ける。

相手が困っていたら助ける。代わりにやってあげるのではなく、相手が困っている内容を理解したうえで手伝ったり助言したりする。

 

5 Say Thank You

感謝する。

心をこめて「ありがとう」という。言葉にする。

 

 

一つ一つは簡単なこと。

だけど簡単だからこそおざなりにしやすい。

妻とか夫とか親とか子供とか親友みたいに近い人だと特に。

 

でも近い人、というか、大切な人ほどリスペクトするべきだと思う。

大切なのにリスペクトしないというのは甘えだと思う。

 

(いろいろなブログを読むと親からリスペクトされずに育った人が多いことに胸が痛みます。)

 

 

 

リスペクト(respect) はあまり日本で普及している感じがしないけど、その対義語、ディスる(disrespect) は結構普及していることに闇を感じます。

 

でもやっぱりそれは生きづらい社会だし、それでいいの?って思うってしまう。

 

(わかった。私が深夜食堂が好きなのは、社会の辺境にいる人へのリスペクトがあるからだと思う。)

 

ディスリスペクトよりもリスペクトが多い社会を本当に望みます。

 

 

 

 

 

Hatenaブログについて

私ははてなブログをアメリカで使っているのですが。。。

 

中途半端に英語なのをやめてほしい。。。。。

 

 

気持ちはわかるのですが、

英語圏にも展開したいけどあまりお金は掛けたくない、っていうのを感じます。。。

 

 

英語だったらもっと徹底的に英語ユーザーに使えるようにするとか。

どっちかに絞ったほうがいいような気がするんですが。。。

 

 

 

 

深夜食堂

ネットフリックスで日本のドラマをやっていてびっくり!

しかも漫画で読んだことがある深夜食堂

 

www.youtube.com

 

まだ数篇見ただけだけどすごくいい。

 

私はこういうメインストリームを逆に行くような、小さいけど暖かい話が好きです。

 

アメリカ人の旦那にも好評でした!

 

アメリカ大統領選ーあと一週間をきりました〜

アメリカでは来週火曜日が選挙です。新しい大統領が決まります。

 

民主党も共和党も一つ合意できること:長かった選挙戦がようやく終わって嬉しい〜!!ということ。

 

(私は米国市民ではないので選挙できないのが悲しい。日本も二重国籍が許されたら私も市民権を取るんですが。いつか変わらないかな。)

 

 

でもアメリカの過去の大統領を見ると本当に面白い国だな、と思います。振り子のように触れるんですよね。

 

クリントン:若い。夫婦で弁護士。知性的。新しい世代。プログレッシブ。最後は女性問題でスキャンダル。

ブッシュ:トラディショナル。教師・司書だった夫人。夫婦の絆が強そう。反知性的(っていったら大変失礼なんですが他の大統領と比べて)だが憎めない。

オバマ:黒人(ハーフですけど)。夫婦で弁護士。知性的。新しい世代。プログレッシブ。インクルーシブ。(女性スキャンダルは一切なかった。ありがとうオバマ!)

 

なんかこう見るとなぜこの大統領選でトランプがこんなに快調だったかわかる気が。。。

 

トランプ大統領なんて本当に勘弁して〜

まじでカナダに移住するぞ〜

 

 

あとアメリカではオバマ大統領の評価はかなり割れているのですが、私は本当にいい大統領だと思います。8年前を鑑みると本当にひどい状態だった。たった8年でよくここまできたな、と思います。

そしてとにかくユーモアのセンスがすごい。

 

もしトランプが負けたらトランプTVを作るのではないか、と言われています。

 

ならば対抗してオバマTVを!!

 

*私が一番オバマ大統領のユーモアが光ってるなあと思っているのが毎年行っているメディアに携わる人達を集めたCorrespondents Dinnerかなあ、と思っています。

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

 

Obama out.

来週には新しい大統領が決まります。

 

 

 

心に無数の切り傷

何かとても今更感があるのですが、電通の新入社員の女性が過労死した件とアメリカでの大統領選で最近話題になっているトランプの女性蔑視の話がリンクして、書かずにはいられなくなりました。

 

こちらの方の記事を読んでから余計に。

 

kabosuchandayo.hatenablog.com

 

「女子力ない」

「ブス」

「おばさん」

「子豚ちゃん」(←これトランプね)

「俺のいうことを聞いてればいいんだよ」

 

こんな物言いがまだまだはびこってる。

、、、、でも、いつの間にか諦めちゃってる。

 

ああ、またか〜。

男性ってまだまだこんな考えの人が多いんだな、と。

しょうがないな。。。。

 

 

なんて、思ってしまっていたけど、やっぱりそれじゃだめだ!と思いました。ミシェル・オバマのスピーチを聞いて。

 

www.npr.org

 

The shameful comments about our bodies. The disrespect of our ambitions and intellect. The belief that you can do anything you want to a woman.
It is cruel. It's frightening. And the truth is, it hurts. It hurts.

 

 

そう、痛い。痛いんだよ。

こんな言われ方、扱われ方をすると。

 

別にこんなことを言われても再起不能になるほど打撃を受けるわけじゃない。些細な事だ。もしかしたら愛情からの「いじり」かもしれない。

 

でも、それでも、小さい傷が心に刻まれる。

 

「お前老けたな〜」

って言われて心に小さな切り傷。

「おばさんになったからね〜」

って笑いながら返して自分にまた小さな切り傷。

 

どれも致命傷じゃない。

全然大したことない。

でも確実についてる、無数の切り傷。

よ〜く目を凝らさないと見えないくらいに小さい切り傷。

 

でもたとえ一つ一つは小さくても数あればじわじわきいてくる。

特に睡眠がまともに取れなくて体が疲れきっていれば。

仕事がいっぱいいっぱいで、頭がパンク寸前だったら。

 

「もう生きててもいいことないかも。。。」って思ってしまうくらいきいてくるかもしれない。

 

 

 

本当に無念だし、大事な娘を失ったお母様にはかけられる言葉もありません。

 

 

 

 

 

単に男性から女性にっていうパターンだけじゃないと思う。

母親が娘に、妻が夫に、友達が友達に。

 

元気だと、ついつい笑って、全然痛くないぞ〜!って返しちゃう。

全然痛くない、もっといって〜っていう方がかっこいい気がするから。人に好かれるような気がするから。

いちいち痛いよ!っていうのは弱さのような気がするから。

 

でも傷はついてる。確実に。

 

 

傷つけられることに慣れちゃダメだ、と思う。

痛くない痛くない、全然痛くないよ、って笑えなくなってくる日がきっとくる、耐え続けたら。それじゃ遅すぎるかもしれない。

 

また傍観者になっちゃダメだ、と思う。

誰かが傷つけられていたら黙ってちゃダメだ、と思う。

 

「ひどい!」

「今の時代そういうこと女性にいっちゃダメなんですよ。」

「人格否定はやめません?」

 

         Enough is enough.   

 

上記リンク先のビデオ見ていただけるとわかりますが、オバマ大統領夫人マジで怒ってます。

力がある人が(女性・男性関係なく)ダメなものはダメ、とはっきりとしたメッセージを送り続けることの重要性を感じます。

 

子供が大人になった時には、こんな記事を書く必要がない世の中になっていたらいいな〜。

 

 

 

 

*後日追記:篠田真貴子さんという方が大事な部分を日本語訳されているようです。とてもいい訳だと思うのでこちらも載せておきます。

 

note.mu

 

 

資生堂ショック、その先にあるもの

前回に引き続き、資生堂ショックについてまだつらつらと考えています。

(それにしてもこのネーミング、うまいことつけましたね。)

 

当然ながら資生堂ばかり取り上げられていますが、↓このジレンマかかえているの資生堂だけではないですよね。

 

  • 時短をしている母親:夫は全く非協力的、残業・土日勤務なんて絶対無理!!
  • 時短の人をカバーして長時間勤務を強いられている同僚:遅番・土日勤務当たり前で、全くプライベートな時間がない!!
  • 会社:一番売れる6時以降&土日の時間帯に人出が足りない!!人材のコントロールができない!! 

 

小売や様々なサービス業だけでなく病院や老後施設、工場勤務も同じような課題をかかえていると思います。

つまり、

 

  • どんなに業務効率化を図っても9-5時をコアタイムにおけない、または在宅勤務は無理
  • 学校やトレーニングなどを通したスキル・知識の習得が必要
  • 経験が成果につながる(まあ、これはどの職種にも言えることかともしれませんが。。。)

 

 

こういう職種は安易に派遣社員を補充すれば解決、ということにはならないかと思います。

(私はキャリアプランが描きづらい派遣社員ばかりが増えるのは反対です。)

 

 

おそらく産休・育休・時短制度を利用している人の割合が低ければ、問題なかった。

でも利用者が増え、さらに今後増え続けるかも、そしてその結果業績に支障が出ている、となったら制度自体を変えざるを得ない、という事態はどの会社にも起こりうるもの。

 

 

(もちろん、それ以前に企業努力も必要だというのは当然だと思います。また会社側が、誰でも使えますよ、という制度を作っておいて、使うのは「甘え」という論理は明らかに間違っているし、そんなところで社員、強いてはすべての働く母親を敵にしてどうする!?、と思います。)

 

 

じゃあ、どういう妥協案が考えられるか。

いくつか考えてみました。

 

妥協案1.

 

       原則、時短でも原則遅番・土日勤務はいれる。

       でもシングルマザーや夫は単身赴任&実家のサポートが無理な場合は免除可能。

 

 

シングルマザーはどうするんだ!という意見をたくさん読んだので、一部免除規定をいれる。

 

でも夫が忙しくて無理、というのは、免除規定にならないと思っています。「父親ももっと子育てしようよ!」「母親は父親にもっと子育てさせようよ!」と、思っているので。ただ、曜日の調整とか、月によって違う、とかフレキシブルなのはありかと思います。

 

女性の働き方を変えるには、当然男性の働き方もかえなくちゃいけない。

 

でも現実には男性の方が変えるのが難しい、これは本当に理解できるのですが、だから変わらなくていい、とはならないと思います。今はまだ男性の働き方が変わらずにできる範囲で多くの女性が働いてる。でもこれは今後壊していかなくてはいけない壁じゃないかな、と思います。

 

どうでしょう。

 

まだ納得いかない?

 

 

妥協案2

 

     免除なし、土日・遅番出勤が無理なのであれば、退職してもらう。

     でも中途採用を優先的に行う。

 

現在の新卒採用を半分くらいにして中途採用を増やす。

そして以前同社に働いていた人を優先的に採用する。(育児以外の理由でやめた人も同じように適用。)

また採用時には、以前の勤務実績も参考にし、給料やその他待遇を決定する。

 

そのため、一旦仕事をやめ子育てに専念するが、子育てが一段落したらまた正社員として採用される確立がぐっとあがる。

 

そうすると、おそらく店舗に立つ人の平均年齢は上がると思うのですが(例えば米系のフライトアテンダントを想像するとわかると思うのですが)私は全く問題ないと思います。

 

 

どうでしょう?

これもだめ?

 

 

妥協案3

 

       いままで通り時短は遅番・土日は入らなくてよい。

     (もちろん希望して入ってもよい。)

        でも年2回のボーナスは、入っていた勤務中の売上実績で決まる。

               

 

お給料を上げたければ、繁忙期こそ入りたいシフトに変える。それもボーナスという形で反映させる。

 

おそらく時短をしていれば当然お給料は下がっていると思うんですよね。以前の給料と比べると。

でも、皆それぞれいくらもらってるかなんて知らないし、時短したことない人であれば一層わからない。

お給料の違いを可視化して納得させる、って難しいなあ、と思います。

(ちなみに一般的にはどれくらい下がるんでしょうか?)

 

 

だから売り上げに連動したボーナス。

一日の売り上げはわかりやすいし、可視化しやすい。

会社としても払いやすい。

もらう方も、まとまったお金をもらう方が、月々割増手当てをもらうよりうれしいような気がします。

 

 

ただ、これの難点は、売り上げは社員の頑張り以外のところもあったりするので(デパート自体が寂れてる、とか、たまたま中国人旅行客が爆買いした、とか)、かならずしも公平、というわけではないのですよね。

そもそも売り上げに苦しんでる店舗にはインセンティブになりにくいし。。。

 

 

やっぱりこの問題、難しい。

 

 

 

ツイッターを読むと、「あっちがずるい」、「いやそっちのがずるい」みたいなコメントが多いような気がします。まあ、つい出ちゃいますよね。お互い不満がすごいたまってるのだから。

 

 

でもそれを乗り越えて、いろんな立場の人がその先にあるものを考えられるといいなあ、と思います。

(特に共働きをしているお父さん!あまり発言ないようですが、どう思っているのでしょうか。)

 

 

自分の子供が働くときになったらどんな環境を望みますか?

公平性、って何?

働き方と公平性ということについて、いろいろ考えています。

 

例えば、、、

 

私は現在アメリカで仕事をしているのですが、雇用形態は、一週間37.5時間をベースとしたエグゼンプ卜(残業代なし、つまり年棒制)で働いています。

 

でも同じ職場で働いているある女性は30時間をベースにして、週3日しか職場に来ない、という人もいたり、

 

私の上司は、全米で100人位部下がいる女性ですが、最近二人目を出産して、ステップダウンすることにしたみたいで、部下を持つ仕事を手放して勤務時間を短縮したり、

 

会社のCFOは43歳で小さい子供をもつワーキングマザーですが、年収数億だったりして(でもめちゃくちゃ仕事していると思われる)

 

個人個人が自らの実力&交渉力で会社からより良い条件を勝ち取ってますが、

そういうの「ずるい」、って思います?

 

もっと抽象化すると、

実力に応じた報酬や待遇に差がある、というのは公平だと思いますか?

それとも実力にかかわらず、すべての人が同等に扱われるのが公平だと思いますか?

または、勤務年数に応じて報酬が違うというのが公平?

 

公平性って何でしょうか。

 

 

資生堂ショックをツイッターで読みました。

 ツイッターではいろいろ批判的なコメントが。

テレビは見ていないのですが、こちらは読みました。

 

www.nhk.or.jp

 

難しい問題だなあ、と思います。

 

  • 時短をしている母親:夫は全く非協力的、残業・土日勤務なんて絶対無理!!
  • 時短の人をカバーして長時間勤務を強いられている同僚:遅番・土日勤務当たり前で、全くプライベートな時間がない!!
  • 会社:一番売れる6時以降&土日の時間帯に人出が足りない!!人材のコントロールができない!!(会社にとって来年どこで何人妊婦になって時短申請されるかわからないというのは予算を組む上で難しい問題ではないかと思います。)

 

それぞれの言い分が理解出来るだけに、難しいジレンマだなあ、と思います。

 

(人出が足りないのなら臨時作業員を雇えばよい、というコメントも読みましたが、売り時こそ正社員に対応させたい、というのが会社だと思います。)

 

これがアメリカだったら、正社員で時短をだれでも使える制度として提供している会社はほとんどないと思うので、最初に雇用された勤務体系で働けないとなったら、基本的には解雇だと思います。ただ、個別対応で、素晴らしい営業成績があったとか、素晴らしいマネージャーとかで、会社が失いたくない人材だと判断すれば、時短も対応するし、そういうポジションを用意する、という感じになると思います。(これは男性社員も同じように適用されます。)

 

また、アメリカだと個人の売上に応じた給与体系だったりすることも多いので、給与を上げたい人は逆に土日勤務を望んだり、ということもあると思います。(ただ、個人の売上と給与が直結すると、職場でより良い顧客の取り合いということになるのでかなり職場がギスギスします。)

 

アメリカではこれが公平性、って感じだと思うのですが、日本での公平性、って何でしょうか。

 

 

私は日本の働き方の問題の一つに柔軟性がたりない、と思っています。男性も女性も。

 

めいいっぱい仕事したいぜ−!!という時期もあれば、ちょっとセーブしたい、という時期もあって、それが超えればまたバリバリ仕事するよ!という時期がくる。

 

それぞれ様々な要望があって、いろいろな勤務体系があって、柔軟に個別対応があってもいいんじゃない?と思うのですが、なかなかできない。

 

何故か。

 

私が思うに、「ずるい」という人が出てくるから。それもたくさん。

 

だから公平性を守るために条件を満たせばだれでも使える制度にしなくてはいけない。

 

ーーー そして柔軟性は失われていく。

 

 

はあ、

難しい問題です。

 

 

 

 

 

 

 

 

育休世代ではないのですが

こちらの記事を読みました。

 

toyokeizai.net

 

私もワーキングマザーなので、育児と仕事の両立というテーマはとても興味深いテーマです。過去にもいくつか記事もかいていますし。

 

でもこの記事をよんで一番思ったのは、、、、まだまだ、会社は変わっていないんだなあ、ということです。

 

ちょっと調べてみたら、この記事を書いた作者、中野円佳さんは、日経新聞にお務めだったようです。

 

 

。。。。日経新聞、こんなに発信力があり、その上、エネルギーやバイタリティーがあり、行動力があり、人を惹きつける人材をやめさせちゃうわけ????

 

こんな社説を載せているのに????

 

(11月4日付け朝刊)

雇用改革テコに人の力を伸ばそう

http://www.nikkei.com/paper/article/?ng=DGKKZO93596640U5A101C1PE8000

 

(有料会員記事のようなので、読めないかもしれません。すみません。)

 

はあ〜。

 

もったいなあ、と思う。会社にとって。

彼女のような人材を、適所に配置して新しいことに挑戦させて会社の改革を行っていたら、会社のイメージも改善、優秀な女性もどんどん応募して、それにつられて本当に優秀な男性も応募して、人材ウハウハ!みたいなことになったかもしれないのに。

 

*本当に優秀な男性は、優秀な女性を好む、ということが持論です。その事例としては、クリントン大統領、オバマ大統領とうちのだんなを挙げておきます。(アメリカンジョークです。)

 

なぜできないのか。

一つの原因として最近思っているのは、公平性の罠じゃないかなあ、なんて思ってます。それとも、「ずるい!」って言われたくない症候群。なんちゃって。

 

。。。すみません。酔っ払ってきました。

 

 

また続編書きます〜    たぶん。